ダイビングのルールとマナー

このページでは、ダイビングのルールとマナーについてご紹介しています。

アズールマリノでのルールとマナーになりますので、他のダイビングショップではまた違う場合もあるかもしれませんが、基本的にはどこへ行っても通用すると思います。

バディシステムを大切に

通常、ガイド付きのダイビングでは数人のグループで潜りますが、それでもバディは決めるのが普通です。バディ同士は水中はもちろん、陸上でもお互いに相談したり協力しあうようにしましょう。

バディ同士のチェックはもちろん、マスクを付けた後の髪の毛のチェックや、フィンを履く時に肩を貸し合うなど協力しあいましょう。

バディ同士で相談しておくこと

バディが決まったら、どちらが前を泳ぐかなど、水中でのお互いの位置関係は相談しておいた方が良いです。残圧の確認手順も相談しておきましょう。

ダイビング前の安全チェック

プレダイブセイフティチェックをしっかりしておきましょう。ガイドやインストラクターが言わなくても、率先してやるようにして下さい。

BCDを背負って装備したタイミングでやるのが普通ですが、「いつやれば良いのかわからない」という場合はガイドやインストラクターに聞いてください。

バディとの距離を常に確認

せっかくバディを決めても、水中で離れた場所にいてはまったく意味がありません。水中では、2、3秒で手が届くくらいの範囲にいるようにしましょう。お互いに手を伸ばしても少し届かないくらいの距離が理想です。あまり近すぎて泳ぐ邪魔になるのも良くありません。

初心者は前へ!

ガイド付きでグループでダイビングする場合に、初心者のダイバーとある程度経験のあるダイバーがバディになった場合、エントリー前、水中、エグジットは初心者ダイバーを前にしてあげるようにしましょう。後ろからみてあげて、手助けが必要な時にはさりげなくお手伝いしてあげるのがスマートなダイバーです。

ガイドとバディになった場合も遠慮せず前へ!

ガイドやインストラクターがバディになった場合も、当然ながらそのインストラクターのすぐ後ろにいるようにしましょう。インストラクターがお客様をバディにする理由は、何か有ったときにすぐにインストラクターがお手伝いできるようにしたいからです。初心者ダイバーをバディにするケースが多いのはそのためです。

遠慮してグループの後ろの方に行ってしまう方も多いですが、そこは必ずインストラクターのそばにいるようにしましょう。

いつもインストラクターが見える位置で

ダイビング中は、いつもインストラクターが見える位置にいるようにして下さい。インストラクターが見えないと、インストラクターからもお客様が見えません。そうすると安全確認が出来ないので、確認のために止まってばかりになってしまいます。

と言っても、余りにインストラクターや前のダイバーと距離が近すぎるとフィンで蹴られてしまったり、泳ぎにくくなってしまいます。泳いでいて前の人のフィンに当たらない程度の距離をキープしましょう。

迷子になってしまったら・・・

もし迷子になってしまい、一人だけになったり、バディがいてもグループとはぐれてしまった場合には、絶対にダイビングを続けたり、水中を移動して戻らないようにして下さい。迷子になったままダイビングを続けていると、陸上では行方不明者が出たと大騒ぎになり、最悪の場合は警察や消防署が来てしまいます

もちろん、焦る必要はまったくありません。落ち着いて周りを良く見渡し、約1分間だけその場に留まります。この間、絶対に泳いで探さないでください。その場にいる方がインストラクターに見つけてもらえます。その場に留まって、よく周囲を見渡してください。

1分ほど経っても見つからない場合には、先ずインフレータを手に持ちます。インフレータは慣れないと見つけにくいですが、左肩から手を添わしてゆっくり探せば必ずみつかります。インフレータが見つかったらゆっくり浮上して、水面に着いたらインフレータでBCDに空気を入れて浮力を確保して待ちます。

意図せず浮上してしまったら・・・

これは結構大事なことなので、内容がわからなかったり、疑問がある場合は必ずインストラクターに確認しておくようにして下さい。

初心者ダイバーの方は、浮力のコントロールが上手くいかずに、自分の意図に反して浮いていってしまう場合があります。もし浮いてしまって、他のダイバーが見えなくなってしまったら、そのまま浮上して水面でしっかり空気を入れて、水面で待機するようにして下さい。そのまま潜降しても、かえって迷子になってしまったり、深い場所に行ってしまうかも知れないからです。水面で待機していれば、必ずインストラクターが迎えに来てくれます。

浮いてしまうことが「恥ずかしい」と思ったり、焦ってしまう方も多いと思いますが、全く恥ずかしいことでは有りませんし、焦る必要も全くありません。水面でしっかりBCDに空気を入れてのんびり待っていれば何の問題もありません。

もちろん、例え浮いてしまっても、インストラクターや他のダイバーとアイコンタクトが取れていれば普通に潜降しても大丈夫です。

砂を巻き上げないように細心の注意を

ダイビングを始めた方が先ず目標にするのは、砂を巻き上げないダイバーになることです。これはとてもとても大事なことです。

自分では砂を巻き上げてしまっているかどうかがわかりにくいので、気付かずに砂を巻き上げてしまっていることも多いです。砂を巻き上げてしまう原因はたくさん有りますし、長くなってしまうのでここでは書きませんが、先ずは中性浮力をマスターすることがその第一歩です。

生物観察の優先権

ガイドやインストラクターがお客様にお見せする生物は小さいものが多いですね。小さい生物の場合、全員が一緒に観察できることは少なく、一人ずつか、二人ずつ位で順番に観察することになります。

この時に見る順番は、その生物の「近くにいる人から」が一般的なルールです。マスクをしていると視界が狭いので、少し周囲を見渡して、自分が近い場所にいる時は遠慮なく先に観察するようにして下さい。

逆に、近くにいる人を遮ってしまうのはマナーとして良くありません。特にカメラや動画などを撮影する方は、どうしてもそれに夢中になり過ぎてしまうことがあります。周りを良くみて、スマートなダイバーを目指しましょう!

生物の観察をした後は、後ろの人に教えてあげましょう

生物観察の優先権の続きになりますが、自分の番がまわってきて生物を観察したり写真を撮ったら、次は後ろに人に教えてあげましょう。特に初心者の方ほど、どの生物のことを指しているのかわからない事も多いので、わかるように伝えて頂けるようにお願いします。

生物の上を通らないようにしましょう

生物を観察したあとは、その生物の上を泳いで行かないようにして下さい。なるべくなら、少し後ずさりして、生物を迂回して泳ぐようにしてください。これは、砂を巻き上げてしまったり、生物を蹴ってしまったりすることを防ぐためです。

また、驚くと穴に隠れてしまうサカナなどもいますが、特に生物の上を通ってしまうと隠れてしまいます。そして一度隠れてしまうとなかなか出てきてくれなくなってしまいます。

そっとその場を離れて迂回することで、生物を驚かしてしまうことが無いようにします。そうすることで、後に見に来るダイバーもその生物を観察することができます。これは世界共通のルールです。

ライトで照らすのは生物次第

水中ライトが有った方がダイビングは何倍も楽しめます。ライトが有れば岩と岩の間を照らしてみると夜行性のサカナが隠れていたり、エビやカニなどもたくさん見る事ができます。また、岩についた様々な生き物も、ライトをあてると綺麗に見えますが、ライトが無いと茶色っぽい色にしか見えません。

ただし、何でもかんでもライトで照らすのは良くありません。特にサカナの種類によってはライトを嫌うものもいて、ライトを照らしたことで逃げてしまいます。

ライトを使うのは、岩と岩の間を覗いてみたり、岩などについている生物を探したりするために使って下さい。

 

以上がダイビングをする上でのルールやマナーです。

お店や環境が違えば変わるかもしれませんが、その時は基本的にはその時のインストラクターの指示に従って下さい。

ルールとマナーを守って、安全に楽しくダイビングをしましょう!

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